- 抱っこしても授乳しても、赤ちゃんが泣き止まない!どうしよう?
- 身近に赤ちゃんを泣き止ませるグッズはないかな?
赤ちゃんは「泣くのが仕事」と言われますが、できることならニコニコ笑顔でいてほしいですよね。
この記事では、わが家で実践して、泣き止まない赤ちゃんに効いたグッズを紹介します。
ドライヤー
ドライヤーの音を聞くと、ウソのように泣き止みます。
胎内音に似ているそうです。赤ちゃんはお母さんのお腹の中を思い出して、安心するのかもしれません。
ギャン泣きしているときは、自分の泣き声でドライヤーの音が耳に届かず、時間がかかることがあります。しばらく、ドライヤーを付けたままにしてあやすと、泣き止みます。
ただし、授乳時間が近づいており、おっぱいがほしくてギャン泣きしているときには効きませんでした。
バランスボール
赤ちゃんは、縦揺れが大好き。
私はそれを再現しようと、息子を抱っこしてスクワットしていたのですが、さすがにずっとするのはつらいです。
そんなとき、子育て中の妻の友人から
と教えてもらい、さっそく実践!
家にあったバランスボールで息子をあやしたところ、泣き止み、しばらくすると眠ってしまいました。これ効きます。バランスボールに座って上下すると、赤ちゃんにとって心地よい縦揺れになるようです。
ただ、「乳児揺さぶられ症候群」にならないか心配だったので、インターネットでいろいろと調べてみましたが、首をしっかりホールドして抱っこすれば、心配ないとのことでした。
バランスボールのサイズは55センチがおすすめです。妻も私も自然な態勢で座れるので、転倒しづらいです。サイズが大きすぎると、バランスを取るのが大変です。
ドライブ(車の走行音)
息子が退院してきた日も、里帰り育児から自宅に戻った日も、車の中ではすやすや寝てくれました。ほどよい騒音と振動なのかもしれません。
目が覚めていても、走行中であれば泣くことはあまりありません。
ただ、赤ちゃんがご機嫌ななめのときに、減速して走行音が静かになったり、信号待ちなどで停車したりすると再び泣き出します。
エンジン音ではなく、あくまで走行音が効くようです。
毛玉とり器
普段はちょっとうるさいなと思うものが、赤ちゃんにとっては心地よい音だったりします。
そこで妻が持ち出したのが、わが家にあった「毛玉とるとる」
これも、息子に音を聞かせると泣き止みました。
小型で使いやすいというメリットもあります。
実用使いもできるので一石二鳥です。
ただ、ドライヤーほどの音量ではないため、ギャン泣きしているときはあまり効果がありませんでした。
おまけ① 顔を見て子守唄
これまで、抱っこして子守唄をよく歌っていましたが、なかなか泣き止んではくれませんでした。どうやら私は歌うことに集中して、息子の顔を見ていなかったようです。
生後45日を過ぎたあたりから、抱っこしていると、息子と目が合うようになってきました。
それがうれしくて、顔を見ながら子守唄を歌うと、息子が泣き止んだのです!そして、歌い続けていると、すやすやと眠ってくれました。
顔を見て歌うことで「見守られている」と安心するのだと思います。
当たり前のことかもしれませんが、よそ見をせず、赤ちゃんと向き合うことが大切だと感じました。
おまけ② 横抱っこがダメなら、縦抱っこ
赤ちゃんが泣き止まないなら、抱っこの仕方を変えてみるのも一つの方法です。
息子の場合、横抱っこだと授乳姿勢に近いからか、授乳直後でもおっぱいを欲しがって泣き止まないことがあります。
そこで、縦抱っこであやしたところ、泣き止み、落ち着かせることができました。
逆に、縦抱っこがしっくりきていないときは、横抱っこが効果的。
赤ちゃんの様子を見ながら、抱っこの仕方を変えてみることで、泣き止むこともあります。
まとめ
赤ちゃんは、「騒音」と「縦揺れ」が好き。
- ドライヤー
- バランスボール
- ドライブ(車)
- 毛玉とり器
を上手に使って、赤ちゃんを落ち着かせてあげましょう。