「ジョギング後、足の裏が痛くなる」
「足の疲れが抜けない。どうしよう…」
そんな悩みをお持ちのみなさんに送ります!
私は4年前にマラソンをはじめ、今ではハーフマラソン1時間半、フルマラソン3時間35分で走れるようになりました。そんな私が、足が疲れた時の対処法をお伝えします。
足の疲れには青竹踏み!
足の疲れをとるには、青竹踏みがおすすめ!
なぜなら、青竹踏みの丸みを使って、足の裏の3つのアーチを効果的に刺激することができるからです。
3つのアーチって何?と思われた方が多いと思いますので、簡単に解説します。
3つのアーチとは
人間の足の裏には、3つのアーチがあります。地面に足をつけた時、そのアーチがクッションの働きをしてくれるため、足への衝撃を和らげることができます。
①内側縦アーチ
足の指の内側(親指側)からかかとまでのアーチ
このアーチが弱い人は、偏平足です。私も完璧な偏平足でした。
②外側縦アーチ
足の指の外側(小指側)からかかとまでのアーチ
③横アーチ
足の親指の付け根から小指の付け根を結ぶアーチ
これら3つのアーチが三角形のクッションのようになって衝撃を吸収してくれています。青竹踏みでこれら3つのアーチを刺激することで、アーチ本来の機能を取り戻し、疲れにくい足になるのです。
青竹踏みの使い方
3つのアーチを刺激できるように、次の2つの使い方がおすすめです。
1.内側縦アーチと外側縦アーチに効く使い方
内側縦アーチと外側縦アーチを刺激できるように、青竹踏みをつま先とかかとでまたぐように乗ります。
最初は、つま先に体重をかけ、徐々にかかとのほうに移動させていきます。
何度か繰り返し、足裏がほぐれてきたら、1分ほど青竹踏みに乗ったまま足踏みします。これが痛気持ちいいんです!
2.横アーチに効く使い方
横アーチを刺激できるように、青竹踏みに縦に乗ります。青竹踏みが2本ある人は、青竹踏みを肩幅程度の間隔をとって平行におき、乗ってみましょう。
最初は、横のアーチを意識し、青竹踏みをつかむイメージで足に力を入れます。慣れてきたら、その場で、1分ほど足踏みをしてみましょう。慣れるまでは、バランスとりにくいですが、徐々に、横のアーチに効いてくるのが分かります。
1日5分、歯を磨きながら、料理をしながらでもできます!
まとめ
- 青竹踏みは足のアーチに刺激を与え、疲れがとれる
- 1日たったの5分!場所も取りません!
「かけっこマイスター」として有名な秋山慎吾さんもおすすめしている青竹踏み。
あなたも、青竹踏みで疲れない足づくりを!